指宿スカイラインの展望台8ヶ所まとめ。おすすめ絶景スポットです。

鹿児島観光の定番スポット指宿市。県内でも有数の温泉スポットとして、鹿児島県民にも人気の観光地です。

そんな指宿市へのアクセス方法は、鹿児島市から電車で行ったり、バスで行ったり、海岸線を車で行ったり・・・

いろいろな方法があるのですが、今回私がおすすめするのが「指宿スカイライン」を通っていくルートです。

指宿スカイラインは鹿児島市から指宿市まで山間の道を行く有料道路ですが、おすすめの絶景展望台がたくさんあるのでご紹介します。

ちなみに指宿スカイラインの料金はこちら⬇︎

鹿児島県道路公社から画像引用

ご紹介するのは、鹿児島市の谷山ICから南九州市の頴娃IC区間の展望台です。この区間は自動車の料金は100円。軽車両等(原付や自転車)は10円で通行できます。

今回はさらに無料で通行できる指宿までの区間の展望台もご紹介します。

マップはこちらから⬇︎

1.展望所

こちらはGoogleマップで「展望所」とだけ書かれているスポットです。

住所は鹿児島市の喜入になるようですね。

薩摩富士こと開聞岳が見えます。この日はシルエットが綺麗に見えていました。左側に池田湖もひょっこりと見えます。

少し遠いですが、知林ヶ島や指宿市の街並みも見えます。南九州の雄大な自然と市街地を一望できる隠れ絶景スポットとしておすすめです。

2.千貫平自然公園

続いては千貫平自然公園。千貫平と書いて「せんがんびら」と読みます。難しい!

こちらからも開聞岳が綺麗に見えます。

駐車場からパノラマ展望台までは徒歩5分程。この道を通って絶景の展望台へ!ワクワクしますね。

ちなみにこの千貫平自然公園までは無料区間なので気軽に行けるところも魅了的です。

3.樋高展望台

ここからは有料区間。樋高展望台(けだかてんぼうだい)です。

鹿児島のシンボル桜島が見えます。まだまだ距離は遠いですが、晴れた日には少し幻想的にも思える風景が見れます。

そしてちょっと珍しい景色として「ENEOSの石油基地」を上から眺めることができます。

これはあくまでも噂ですが、この周辺は石油の運送費がかからないのでガソリンの価格が安いのだとか・・・(信じるかはあなた次第!)

4.知覧展望台

指宿方面から行くと知覧ICの手前にあるのが「知覧展望台」です。

ここまで来るとだいぶ桜島が大きく見えるようになってきます。

空を広めに撮影してみると良い感じに撮れました。天気が良くて良かった!

5.錦江台展望公園 スカイぱれっと

指宿スカイラインのサービスエリア的なスポットが「錦江台展望公園 スカイぱれっと」です。

大きな吊り橋がシンボルのスポットです。

逆光でゴメンなさい・・

こんな感じの小さくて古いですが売店があります。かなりレトロなうどんが食べられるみたいですね。

吊り橋を渡って少し登ると展望台があります。

鹿児島市の街並みと桜島を一望できます。活火山である桜島の近くにこんなに街が近いなんて・・・改めて考えてみると鹿児島県民は凄いです。

6.川辺展望台

スカイぱれっとからすぐ近くの「川辺展望台」です。

スカイぱれっとと似たような景色で駐車場も狭い小さなスポットなのでスルーされがち・・・

ただ、ここからの景色も絶景です。

綺麗でしょ!

油断しているとスルーしてしまうスポットですが、ぜひ足を止めて景色を楽しんで見てください。

7.須々原展望台

鹿児島市のインスタ映えスポットとして密かに話題になっている「須々原(すすはら)展望台」です。

昼の景色ももちろん綺麗ですが、話題になったのはここからの夜景です。

鹿児島市の夜の灯りと桜島のコラボレーションがとっても綺麗らしいです。私も次は夜景の撮影に挑戦したいと思います。

隠れ夜景スポットとしてデートにもおすすめですね!

指宿スカイラインの展望台の中でも随一の絶景スポット。

8.錫山展望台

指宿から谷山ICまでの指宿スカイラインの展望台で最後になるのが「錫山(すずやま)展望台」です。

指宿方面から行くと唯一左側にある展望台です。

道路を挟んでしまうのでどうしても道路が写り込んでしまいます(笑)

夕暮れも近く暗い雰囲気の写真になってしまいましたが、逆に朝日は綺麗に見えるのでは?と期待できるスポットです。

まとめ

指宿スカイラインの無料区間から谷山ICまでの展望台を全てご紹介しました。

指宿側では「開聞岳」、鹿児島市側では「桜島」が大きな見所!

どの展望台も個性豊かなおすすめ絶景スポットです。この絶景を100円で楽しめるならかなりお得な気がしますね。

鹿児島観光に来られる方も、指宿スカイラインを通ったことがない鹿児島県民も皆さんもぜひ行ってみてください。

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