加治木八景とは?石碑が設置してあるのはどこ?調べてまとめました。

姶良市加治木町には”加治木八景”と呼ばれる場所が存在します。

”龍門滝””黒川岬”は有名で私も知っていたのですが、他の場所については知らなかったので調べてみました。

ネットの情報では”郷田滝””高岡公園””蔵王岳”等も加治木八景に含まれるそうです。

さらに、それぞれの場所に加治木八景であることを示す”石碑”が設置されていることも分かりました。

石碑の場所については”加治木郷土誌”という本に書かれています。

この記事ではネットの情報と加治木郷土誌の情報をまとめてご紹介します。

加治木八景とは

①龍門滝の雄壮 (滝観音の下)

②城山よりの錦江湾 (城水源地階段の中間)

③白糸の五反滝 (県道の東側)

④蔵王岳の奇岩 (吉原橋西口)

⑤暮雨の網掛川 (網掛川公園の東側)

⑥道場原の逆富士 (駅前通り西側二軒目)

⑦黒川岬の激浪 (海岸岩の上)

⑧明石の浦の夕なぎ (黒川の東側)

※加治木郷土誌より
※()内は石碑の設置場所

この中で⑧明石の浦の夕なぎが行方不明になり、平成になって新しく選ばれたのが

⑧錦江湾に火を噴く桜島 (高岡公園

加治木八景選定についてさらに詳しく知りたい方は姶良市立図書館にある「加治木郷土誌」の295ページに書いてあるのでぜひ探してみてください。

1.龍門滝の雄壮 (滝観音の下

加治木町を代表するスポットである龍門滝。いつ来ても迫力があり、美しい姿を見せてくれます。

石碑は滝を見渡せる滝観音の下にあるそうです。

2.城山よりの錦江湾 (城水源地階段の中間)

この場所についての情報が少なく、私も検討がつかなかったのですが、どうやら県道55号線から加治木城跡へ続く階段の途中に石碑があるようです。

どんな景色か気になるので近々撮影に行ってきます。

3.白糸の五反滝 (県道の東側)

”白糸の五反滝”とは”郷田滝(郷田の滝)”のこと。

郷田滝は県道55号線沿いのふれあいパーク加治木から見ることができます。

ただ、石碑については未確認。滝を下から見ることができるルートも存在するとのことで、合わせて探しに行って来ます。

4.蔵王岳の奇岩 (吉原橋西口)

蔵王岳は加治木町にある形が特徴的な山。

石碑は加治木工業高校近くの”吉原の田の神”の横にあるそうです。

ふれあいパーク加治木から見た蔵王岳⬇︎

5.暮雨の網掛川 (網掛川公園の東側)

網掛川は加治木町を流れる大きな川。網掛川公園は桜の名所としても知られていますね。

公園の東側に石碑があるようです。

6.道場原の逆富士 (駅前通り西側二軒目)

こちらもなかなか想像がつかないのですが、どうやら加治木駅の駅前通りのどこかに石碑があるそうです。

なんとなく場所が分かりそうなので探しに行って来ます。

7.黒川岬の激浪 (海岸岩の上)

知る人ぞ知る絶景スポット黒川岬。進むのが不安になるような細い道や岩場を進んで行くと岩の上にある石碑を見つけることができます。

桜島も綺麗に見える絶景スポットです。

8.錦江湾に火を噴く桜島 (高岡公園

加治木町を見渡せる絶景スポット高岡公園。こちらの石碑はとっても大きいので見つけやすいです。

ここからの景色は昼も夜もとっても綺麗。春にはお花見の名所としてたくさんお人々で賑わいます。

まとめ

加治木八景について調べてまとめてみました。

全く知らない場所もありましたし、行ったことがあっても石碑については未確認の場所がほとんどでした。

それぞれの場所についてもっと詳しく伝えられるようにまた取材してきます。

加治木町の1日観光動画はこちら⬇︎

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