鹿児島の珍銘菓「お婆ちゃんのいっしょうけんめい」。ラム酒の風味が懐かしく密かな人気。県内各地の物産館、道の駅で購入可能?

今回は伊佐市のケーキ屋さんトリコロールさんが製造している「お婆ちゃんのいっしょうけんめい」というお菓子をご紹介します。

ケーキハウス トリコロール

ケーキハウストリコロールさんは伊佐市にある老舗の洋菓子店。

生菓子、焼き菓子と一緒に”お婆ちゃんのいっしょうけんめい」というスイーツも製造しています。

製造していますが、販売は県内の道の駅や物産館は主になっているそうでお店にない場合もあります。

お婆ちゃんのいっしょうけんめいとは?

お婆ちゃんのいっしょうけんめい”とは何なのか?

簡単に説明すると、食パンにラム酒たっぷりのシロップが染み込んでいて、生クリームもたっぷり入っているサンドイッチのようなお菓子。

フランスの伝統的なお菓子”サバラン”の食パンバージョンです。

甘さもなかなか強烈ですが、これがなぜかクセになる美味しさ。

どこか懐かしさも感じる昔ながらのお菓子のイメージです。

お婆ちゃんのいっしょうけんめいの名前の由来

ネーミングの由来について調べてみると

・もともと鹿児島市にあった「焼きたてパン イースト」というパン屋さんが製造していた⇨

・TV番組「1分間の深イイ話」で紹介される⇨

・島田紳助さんに新しいネーミングをお願いする⇨

・「お婆ちゃんのいっしょうけい」と名付ける

と言った流れがあったみたいです。

このインパクトのあるネーミングはさすがですね。

お婆ちゃんのいっしょうけんめいシリーズ

お婆ちゃんのいっしょうけんめいにはシリーズがあります。

つぶあん入りの「クソ婆ァのいっしょうけんめい」、メープル味の「孫のてんてこまい」。

どちらもネーミングのインパクト抜群。

孫のてんてこまいはラムシロップではなく、メープルシロップが使われているのでお子さんでも安心して食べられるようになっています。

お婆ちゃんのいっしょうけんめいはどこで購入できる?

お婆ちゃんのいっしょうけんめいの販売店情報をご紹介します。

山の駅おじゃったモールさつま川内館 (薩摩川内市)

私が購入したのは薩摩川内市入来町の「山の駅おじゃったモールさつま川内館」という物産館。

地元を中心に農作物やグルメ、加工品が集まっている人気の物産館です。

道の駅 川辺やすらぎの郷(南九州市)

南九州市川辺町の「道の駅 川辺やすらぎの郷」でも購入可能です。

七ツ島サンライフパーク鹿児島物産館(鹿児島市)

鹿児島市の「七ツ島サンライフパーク鹿児島物産館」でも購入できるとの情報がありました。

まとめ

伊佐市のケーキハウストリコロールさんが製造している「お婆ちゃんのいっしょうけんめい」というスイーツをご紹介しました。

フランスのサバランに似たお菓子で、つぶあん入りの「クソ婆ァのいっしょうけんめい」、メープル味の「孫のてんてこまい」というシリーズもあります。

県内各地の物産館や道の駅で購入できるとのことですが、販売情報があまりなったので他にも購入できる場所はあったらぜひ教えてください。

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