この記事では鹿児島の”学校給食”についてご紹介します。
学校給食は各都道府県や地域によって特色があって、鹿児島県内でも地方によって違いがあるみたいです。
今回はその学校給食のあるあるや懐かしのメニューをまとめてみました。
1.奄美の鶏飯

奄美地方の郷土料理”鶏飯”。
ほぐした鶏肉、錦糸卵、干し椎茸、ネギなどなどを乗せたご飯に甘めの鶏ガラスープをかけた一品。
お茶漬けのようにサラサラと食べれるのでついつい食べ過ぎてしまうことも。
学校給食での鶏飯は特別感があって楽しみでした。
2.さつま汁

その名の通り鹿児島の郷土料”さつま汁”も給食で提供されていました。
鶏肉と多種類の具材が入った味噌汁のことで、具沢山なので栄養満点。
さつま芋は地域によって入っていたり、いなかったり。
筆者の地域では肉団子は入っていた記憶があります。
3.ねったぼ

鹿児島県の伝統的な和菓子”ねったぼ”。
さつま芋と餅を練り合わせたお餅で、たっぷりのきな粉がまぶしてあるのが特徴的。
少量でもお腹いっぱいになる満足感のあるスイーツです。
鹿児島の物産館や道の駅でも販売されていたりするので、大人になってもたまに食べたくなる郷土菓子です。
4.さつま揚げ
鹿児島の代表的な郷土料理”さつま揚げ”。
さつま揚げ単体で食べることもありましたが、汁系のメニューに入っていたりもしました。
給食ではシンプルなさつま揚げでしたが、最近のさつま揚げ専門店はバリエーション豊富なさつま揚げが増えていて選ぶ楽しみもあります。
5.がね

鹿児島県の郷土料理”がね”。
さつまいもや野菜をまとめてあげたかき揚げのような食べ物。
見た目が”かに”に似ているので、鹿児島弁でカニを意味する”がね”と名付けられたそうです。
甘めの味付けにすることもあるらしく、おやつとして食べることもあります。
6.ふくれがし

鹿児島の人気スイーツ”ふくれがし”。
ふっくらと蒸しあげたふわふわのお菓子で、人気の給食メニューの1つ。
子供の頃はいくらでも食べれそうでした。
7.ジューシー(みかんジュース)
給食メニューで出てくるととっても嬉しかった”オレンジジュース”。
JA熊本が製造しているこのこのパッケージが懐かしいですね。
スケッチ展の入賞作品がパッケージになるということで毎回変わるデザインも楽しみの一つでした。
まとめ
鹿児島の学校給食についてまとめてご紹介しました。
地域によって違いがあるのでまとめるのが難しいですね。
また新しいあるあるを見つけたらご紹介します。
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