鹿児島県霧島市国分中央に、とんかつ専門店「名代かつ屋 藤の森(ふじのもり)」がオープンしました。
地元の活魚料理店「馬酔木(あしび)」国分店が業態を一新し、2026年4月20日にとんかつ専門店としてリニューアルオープンしたお店です。
姶良市で人気の「名代かつ屋 万さく」の姉妹店ということもあり、オープン直後から注目を集めています。
今回は実際にお店を訪れ、看板メニューの一つ「特選熟成ロースかつ膳」を食べてきたので、店内の雰囲気やメニューとあわせてレポートします。

「名代かつ屋 藤の森」とは
「藤の森」は、もともとこの場所にあった日本料理店「活魚旬彩 馬酔木 国分店」が業態を一新し、とんかつ専門店として生まれ変わったお店です。
馬酔木の落ち着いた店構えはそのままに、厳選した素材・衣・揚げ方・油にまでこだわったとんかつを提供しています。
姶良市にある「名代かつ屋 万さく」は、馬酔木の姉妹店として2017年にオープンして以来、県内外から多くのファンが訪れる人気のとんかつ店。
「藤の森」はその新展開として、霧島市国分エリアに満を持して登場した形です。
外観は和の趣を残した落ち着いたたたずまいで、暖簾をくぐると馬酔木時代の雰囲気を感じさせる、静かで上質な店内が広がっています。
メニューはロース・ヒレ・エビフライが中心

店内のメニュー表には「ひと口から余韻まで 藤の森の静かな贅沢。」というキャッチコピーとともに、看板の3品が紹介されていました。
- ロースかつ:脂身の甘さ(旨み)と赤身の水分(肉汁)のバランスが取れた部位。噛むほどに甘みがあふれる一枚
- ヒレかつ:一頭からわずかしか取れない希少部位。キメが細かくあっさりヘルシーながら、抜群の食感と柔らかさ
- エビフライ:とんかつだけでなくエビフライにもこだわり、質の良い海老を一本ずつ丁寧に仕込んでいるとのこと
いずれもほのかに桜色を残す「ミディアム」で調理するのが藤の森流。しっかり揚げることも可能なので、好みに応じて注文時に相談できます。

ランチタイムには「レディースかつ膳〈桜〉〈梅〉〈椿〉〈藤〉」といった女性向けの御膳や、「特選熟成ロースかつ膳」「特上黒豚熟成ロースかつ膳」「手作りメンチかつ膳」「ロースとメンチかつ膳」「海老ヒレかつ膳」など、バリエーション豊かなラインナップが揃っています。

ご飯は白米と十六穀米から選べるのも嬉しいポイントです。
藤の森流・美味しい食べ方
メニューには「藤の森の美味しい食べ方」という案内もありました。せっかくなので、この順番で楽しむのがおすすめです。
- まずはそのまま:ロースは一口目、左から三番目のかつをそのままに。ヒレかつは揚げたてが最も柔らかく甘みが際立つ
- 岩塩は三つの愉しみで:お肉の断面にのせて甘みを引き立てる、衣にのせて香ばしさを味わう、レモンと合わせてさっぱり楽しむ、の3パターン
- 擦りたての香りを重ねて:胡麻をすってソースと合わせ、一切れずつつけながら楽しむ
塩・ソース・からしを味変しながら、一皿で何通りもの味わいが楽しめる仕掛けになっています。

実食レポート:特選熟成ロースかつ膳

今回注文したのは「特選熟成ロースかつ膳」(ランチ特別価格1518円)。
運ばれてきたのは、金網に乗った肉厚のロースかつ。
たっぷりの千切りキャベツと薬味、十六穀米、味噌汁、香の物(大根・きゅうり・白菜の浅漬け)という構成。
衣はきつね色にサクッと揚がっていました。
ごはん、キャベツ、味噌汁はおかわりもできます。

まずは塩で一切れ。
脂の甘みと肉の旨みがしっかり感じられ、「ひと口から余韻まで」というキャッチコピーに納得の味わいでした。
分厚いのに瑞々しい美味しいとんかつです。
キャベツはソースをかけていただくと箸が進み、味噌汁は具だくさんでほっとする一杯。
ご飯は十六穀米をチョイスしましたが、プチプチとした食感がとんかつの脂とよく合います。
店舗情報
- 店名:名代かつ屋 藤の森
- 住所:鹿児島県霧島市国分中央5丁目8-17
- 営業時間:11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
- 電話番号:0995-48-5570
- 駐車場:あり(無料)
- アクセス:JR国分駅から徒歩約14分
- 公式SNS:Instagram(「名代かつ屋 藤の森」で検索)
※営業時間・定休日は変更になる場合があるため、訪問前に公式SNS等で最新情報をご確認ください。
まとめ
馬酔木国分店の跡地に生まれた「名代かつ屋 藤の森」。
落ち着いた店構えはそのままに、厳選素材とこだわりの揚げ方で仕上げるとんかつは、ランチにもディナーにもぴったりの一皿でした。
特に「特選熟成ロースかつ膳」は、肉の甘みとジューシーさをしっかり楽しめる満足度の高いメニューです。
霧島市国分エリアでとんかつを食べたくなったら、ぜひ訪れてみてください。


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